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2014年2月 5日 (水)

祝!免許取得

先日自動車免許の試験がありまして、見事に合格することができました。^O^

去年の八月中旬から、今年一月の下旬まで、半年弱に渡って、自動車学校に通っていました。最初は運転に関する知識はゼロに近く、車に乗るのは結構怖かったのです。エンスト(マニュアル車特有現象)は日常茶飯で、最悪の場合、左足でブレーキを踏むこともありました。^_^; 上手に運転できる先生を大変うらやましく思いました。その後、練習を重ねて、車に対する恐怖心はだんだん減ってきましたが、同時に、運転することの難しさを知りました。それは、操作の難しさではなく、判断の難しさです。いつギアチェンジするか、いつクラッチを踏むか、どこで合図をすか、タイミングをきちんと把握できなければ、事故に繋がるかもしれません。特に、交差点で、左折右折の場合、ギアチェンジ、クラッチ操作と同時に、対向車、左折車、歩行者の状況をすべて確認しないといけないので、なおさら頭が痛くなります。特に、私の場合、平日は仕事関係で、車に乗れないので、週末しか行けません。せっかく前回で身につけた技術を次回乗るときには、忘れてしまって、また一からやり直さないといけません。さんざんなこばかりでしたので、自分は本当に免許を取れるかと何度も思いました。幸いなことに、先生方から細かくご指導いただき、困難をなんとか克服できました。その中で、一番勉強になったことは、女性の先生の一言でした。先生曰く:「マニュアル車を女の子と思えば、運転は上手になります。」え?!なにそれと思うと、先生は次のように説明していただきました。「マニュアル車はオートマ車と比べて、敏感で、うるさいほうです。クラッチの加減を少しでも誤ったら、エンストするか、エンジンの空ふかしになるかのどっちかです。運転中、スピードとギアチェンジのタイミングがうまくいかなかったら、すぐに、エンジン音が変わって、警告してくれます。さらに、ハンドルを握る力の加減が重要です。まさに、女の子とそっくり!さすが先生、すばらしい発見!先生の言葉で、私の運転技術はより一層上達したように思います。その後も、様々な問題と遭遇しましたが、マニュアル車の特性をよく理解できたおかげで、すべて乗り越えることができました。最後の技能試験の時、先生には褒められて、運転技術を認めていただきました。

困難を恐れず、まず頑張ってみることです。頑張れば、自分が思う以上の自分に成長できるのではないでしょうか。これは今回の自動車教習を通じて、わかったことです。もちろん、自動車教習だけではなく、人生のあらゆることはそうです。みなさんも自分自身に挑戦してみてください。そうすれば、新たな自分と出会うことができますよ。

日々、パソコンに奮闘する開発担当でした。