スタッフブログ

ミオソフトスタッフによるブログ。

2024年7月24日 (水)

四季

空が夏空に変わり、たいした雨も降らずに
梅雨が過ぎ去りました。


さて、写真はオフィス近くのモニュメントです。


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バブル景気の直前頃の明るさを感じます。


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四季の塔

太陽 月 星 雨 雪 風 雲 稲妻

1984・4
岡山伸也


2024年7月17日 (水)

青サギ

遅ればせながらアカデミー賞受賞作品のこちらを自宅で鑑賞しました。

『君たちはどう生きるか』

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一切宣伝がされなかったこの映画。
公開までストーリーをはじめ、作品の詳細はヴェールに包まれたまま。
宮崎監督が引退宣言を撤回し、原作と脚本も担当しておよそ7年の製作期間をかけて作り上げた作品ということもあり、非常に興味がありました。
ぜひ映画館で、と思いながら機会を逃してしまい自宅鑑賞となりました。
映画館の雰囲気を出すため、手にはポップコーン。
準備は万端、上映スタート。

そして。。。

とても素晴らしく、とても深く、とても考えさせられる作品、という感想でした。
映画のタイトルの意味、ポスター等で見ていた青サギの意味、がやっとわかりました。

時間をおいてまた鑑賞することでさらに宮崎監督が伝えたかったことを理解出来るようにも感じました。
書籍や映画など、10年、20年と時を経てまた向き合うことで、以前は気がつかなかった感動や想いが見えてくることがあります。

ぜひ近いうちに、子どものころ大好きだった宮崎監督の作品を改めて鑑賞したいと思います。
まずはトトロ、かな?

2024年7月10日 (水)

工事風景

オフィス最寄りの江坂駅前のビルが工事中です。


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鉄骨が置かれていました。


一時期通行止めになっていましたが

通行止めが解除されると

組み上がっていました。


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完成が楽しみです。

2024年7月 3日 (水)

ミャクミャク

大阪心斎橋に出かけた際に出会ったのがこちら。

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2025大阪・関西万博オフィシャルストア 心斎橋PARCO店
公式キャラクターのミャクミャクがお出迎えしてくれます。

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いよいよ来年に迫った2025大阪・関西万博。
様々な場所でこのミャクミャクと出会うことが増えました。
先日は伊丹空港、羽田空港でも会いましたよ。
このミャクミャク。
細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。
とのこと。
性格は人懐っこいが、おっちょこちょいでよくポカをするそうで、特技は色々な形に姿を変えられること、雨上がりに虹を見つけることだそうです。

55年振りに大阪で開催される万博。
すでに各地でオープンしているオフィシャルストアに、様々なイベント、パビリオンなどなど今から楽しみがいっぱいです。


2024年6月26日 (水)

深水

オフィスの周辺は大阪万博の前頃まで古い町並み以外は一面の田畑でした。

今でもビルやマンションに挟まれて所々に田んぼや畑が残っています。


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田植えの終わった水田。


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合鴨?もいました。


たまたま背後を通り過ぎた人が口にしていた意外な情報!


「端に植えてあんのん、あれくわいやで。吹田くわい。」


わかりませんでした。ありがとう!


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2024年6月19日 (水)

週末の反省会

最近、週末のお楽しみはこちら。
細巻き。

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美味しい細巻きをいただきながら反省会です。
今週の良かった点、改善すべき点、課題などを振り返り、来週に向けて私の頭の中でのまとめを行います。
職場を離れてお仕事について振り返ることで、気持ちがリフレッシュし新たなアイデアや解決策が浮かびやすくなります。

いつもお邪魔するこちらのお店の細巻きは美味しいのはもちろん、ボリュームたっぷり、絶妙な握り方でついついあれもこれも頼んでしまいます。
特にお気に入りは納豆巻き、梅しそ巻き、たらこ巻き。
まだいただいたことのないお味もあるので、いつか細巻き全制覇してみたい、と思いつつまだ実現しておりません。

本格的に梅雨の季節になってきました。
気温も高くなり熱中症予防の声も多く聞こえるようになりました。

ぜひ、みなさまも日々のお疲れをためないよう、リフレッシュを心がけてください。

2024年6月12日 (水)

石走る

吹田街道を東に進むと、鎮守の森に囲まれた垂水神社の参道入口が見えてきます。


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垂水神社の境内に「垂水の瀧」があります。


「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」

垂水の水を南に10kmほどの難波長柄豊碕宮まで高樋で通した伝説。

千里丘陵の開発が進む前は往時を彷彿させる水量があったと聞きます。


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2024年6月 5日 (水)

お祝い

少し前になりますが、家族のお誕生日をお祝いするため地元へ。
今回はお誕生日を迎えた主役が大好きなお肉をいただくため、老舗近江牛のお店に集合。
店内にはピアノが置いてあり生演奏が楽しめます。

お付きだしをいただいた後はオマール海老。
プリップリの食感に甘みたっぷりなお味。
バルサミコソースに海老味噌がポイントです。

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そしてメインの近江牛フィレ肉。
こちらが。。。

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こうなりました。
シェフが目の前で華麗な手さばきでお料理してくださいます。
こちらはシンプルにお塩で。
上品な近江牛の旨みが口いっぱいに広がります。
あっという間にペロリと完食。

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最後はガーリックライスを。
パリッとしたお焦げがたまりません。

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ゆったりとした空間で心地よい音楽を聞きながら楽しむ絶品のお料理。
久しぶりに家族揃ってのお食事がとても素敵なひとときとなりました。

さて、次にお祝いする機会があるのは夏。
お料理のチョイスに今から迷っています。
今回の鉄板焼きはぜひリピートしたいとおもいつつも、和食、フレンチ、イタリアンもいいし、中華も捨てがたいし、お家でパーティもいいなぁ。
おっと、私の好みではなく次の主役の好みに合わせなくては。。。

みなさまもご家族、お友達のお誕生日にはぜひ素敵なひとときを。

2024年5月29日 (水)

周年

近くの小学校が創立150周年だそうです。

明治に始まった色々なことが150年を迎えていきます。


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公式サイトの沿革のページを拝見すると

室戸台風での児童の犠牲と教師の殉職や

小学校前を名乗るバス停の名前と位置の謎が書かれていました。

校地は戦前に移転しており、移転前は以前ご紹介した市民センターの西隣にあったそうで

航空写真でも確認できたそこは村政の中心地だったらしいことが改めて窺えました。

2024年5月22日 (水)

伝統菓子

甘いものには目がない私の大のお気に入りのスイーツ、カヌレ。
正式名称はカヌレ・ド・ボルドーといい、フランス、ボルドー地方伝統のお菓子です。
カヌレとは「溝のついた」という意味のフランス語で、溝が刻まれた円錐形の見た目をしているのが特徴です。

ボルド―といえばワインの産地で有名ですが、ワイン製造の過程で澱を取り除く清澄工程で卵白を使います。
ということは卵黄が余ってしまいます。
そこで、大量の卵黄を活用するためのお菓子として、カヌレが作られたそうです。

日本では1990年代に第一次ブームが起こり、2020年から21年にかけて人気が再び上がり、2022年には第二次ブームが起こったとのこと。
第二次ブームの際はアレンジ商品も多数登場しました。

毎回、いろいろな種類で迷ってしまい、お店の方におすすめを聞いてしまいます。
今回はプレーン、抹茶、チョコレート、アールグレイの4種類。

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カヌレの美味しさはなんと言っても食感。
外はカリッと、中はもっちり。

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コーヒー、紅茶はもちろん、ワインと合わせて楽しむのもおすすめです。
いつか本場で焼きたての美味しいカヌレ・ド・ボルドーと美味しいボルドーワインを堪能してみたいと思います。

ワイン作りの副産物として生まれたお菓子。
ぜひみなさまもお試しあれ。