スタッフブログ

ミオソフトスタッフによるブログ。

2025年9月17日 (水)

6m30cm

9/13~21の間、東京、国立競技場で行われている世界陸上2025。
選手たちの熱い戦いに毎日目が離せません。
15日に開催された男子3000m障害物に男子棒高跳決勝。
LIVEで観戦していたのですが、もう手に汗握る戦いでした。
残念ながら日本勢はメダルに届きませんでしたが、8位入賞の三浦龍司選手の走りには感動。
他の国の選手と比べて小柄ながら、ハードリングのテクニックでメダル争いに飛び込んで来ました。
レース後のインタビューでは悔しさが滲み出ていましたが、今回のレースをバネに次につなげていただきたいです。

そして男子棒高跳決勝。
王者デュプランティスが世界新記録6m30cmを達成!
金メダルが確実となってからの跳躍。
2回の失敗があり最後のチャンス。
それはそれはきれいに空に舞い上がるような跳躍でした。
もう、テレビの前で大騒ぎです。
ライバルのカラリスが一番に駆け寄りデュプランティスと抱き合い、世界新記録を喜んでいる姿には号泣です。

まだ興奮冷めやらぬ、といった感じですがまだまだ注目レースが目白押しです。
選手の皆さんにとって素晴らしい大会となりますように。
そして、海外の選手の方にとって日本でのレースが良き思い出となりますように。

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2025年9月10日 (水)

お寿司?

先日、出張先で出会ったこちら。

お土産フロアの一角にある休憩スペース。
なんと、椅子がお寿司です!

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鉄火巻きに胡瓜巻き、イカ握り、玉子握りに鯛の握りかな?
細巻きバージョンが並んでいる姿がなんともいえません。
あまりのかわいらしさに、海外からの観光客の方々も記念撮影されていました。
遊び心たっぷりの空間にとても癒されました。
 
無事に仕事を終え、帰りは新幹線車内でわっぱ飯を。

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海の幸と山の幸が盛りだくさんです。
車内はお仕事帰りの方や、旅行客でいっぱい。
通路を挟んで反対側の席には推し活帰りの女の子二人。
推しグッズに囲まれてとっても楽しそう。

久しぶりの出張でしたが、お寿司椅子に推し活女子に癒やされたひとときとなりました。

2025年9月 3日 (水)

残暑

9月に入ったというのに相変わらず猛暑が続いている日本。
なかなか秋の声が聞こえてきません。
新学期が始まりましたが、暑さ対策のため日傘、冷却ベストの貸し出しを行っている学校もあるそうです。
毎朝の通勤電車内でもネッククーラーにハンディファン、扇子、うちわがかかせません。

先日、所用のために訪れた北の大地。
蒸し暑い大阪と比べると涼しく、日陰ではとても過ごしやすく少し秋のかおりも。
そしてなんといっても美味しいものがたくさん。

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ホタテ、イカ、タコのお刺身にカレイのフライ。
私の大好物のホタテはしっかりとした食感に甘みたっぷり。
タコはキュキュッとした歯ごたえがやみつきになります。
カレイはふわっふわにあげられていて、香ばしさの中にうまみがぎっしり。
暑さで疲れていた身体が元気になるひとときでした。

さて、週末にかけては台風が接近しています。
くれぐれも安全第一にお過ごしください。
そして、引き続き熱中症にもお気をつけて。

2025年8月27日 (水)

Grey Heron

ランニング途中で出会ったこちらの鳥。

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アオサギ (Grey Heron)
日本では広く見られる大型のサギ類で、優雅な姿が特徴の水辺の鳥。
灰色がかった青みのある羽毛をもち、成鳥には冠羽(頭の後ろ側に伸びる羽)が現れ、飛行時には首をS字状に折りたたむ独特の姿を見せるとのこと。
日光浴を好み、川沿いや水辺の石の上でじっと立っていることがよくありますが、警戒心が強く、人が近づくとすぐ逃げることが多いそうです。

アオサギ、といえばちょうど1年ほど前のブログに宮崎駿監督の「君はどう生きるか」について書いたことを思い出しました。
あの作品を観てから1年。
たくさんの方との出会いがあり、たくさんの出来事がありました。
これを機会にもう一度作品に触れることで、また新たな素晴らしさに気づくことが出来るのでは...

ぜひ今度のお休みには「君はどう生きるか」第2回目鑑賞会を開きたいと思います。
もちろん、ポップコーンは必須です。

2025年8月20日 (水)

芭蕉

江戸時代を代表する俳人、松尾芭蕉。
私の地元、大津と芭蕉は非常に深い結びつきがあります。
最初に訪れたのは1685年。
それ以降、何度も大津に立ち寄りその情景を詠んだ句を数多く残しています。
先日帰省した際に見つけたこちら。

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JR琵琶湖線石山駅と京阪石山駅を結ぶ広場に松尾芭蕉像が。
芭蕉ゆかりの地についての紹介もありました。
大津の自然や町並みを愛し、俳句の題材としています。
義仲寺(ぎちゅうじ)は芭蕉にとって特別な場所であり、旅の終わりをこの地で迎えることを望み、自身の遺言によりここに葬られました。

行く春や 近江の人と 惜しみける

春が過ぎ去ろうとするのを、大津や近江の人々と共に惜しんだ句です。
芭蕉の大津滞在中(義仲寺)で詠まれた代表作で、近江・琵琶湖の自然と人々の情感が表現されています。

芭蕉ゆかりの地を散策しながら一句、ぜひいかがでしょうか。

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2025年8月13日 (水)

ムシムシ

お盆。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週末から各地で大雨被害のニュースに心配な気持ちでいっぱいです。
かたや毎日続いている酷暑。
熱中症被害も全国で拡大しているようです。

ここ大阪は万博の熱気と同じくらい暑いです。
この日は湿度が少し高めだったため、しっとりを通り越して、ジメジメムシムシ。
不快指数高めの一日でした。
新大阪駅前のぴちょんくんも暑そうな表情。

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出勤時にはいつもぴちょんくんの気温、湿度情報をチェックしていますが、この時期はなかなか笑顔のぴちょんくんに出会えません。
早く心地よい穏やかな気候にならないかなぁ。。。

せっかくの夏。
海、山、プール、花火、スイカ、ビール、などなど、夏をめいいっぱい楽しみましょう!
くれぐれも安全第一に、素敵なお盆をお過ごしください。

2025年8月 6日 (水)

高校野球開幕

いよいよ今年も夏の高校野球が開幕。
暑さ対策として開会式が夕方から、試合は2部制が導入されました。
選手には飲料、補食の提供、
そして審判、応援団の方々に対しても様々な取り組みがされています。

地元の高校が贔屓になりがちですが、
遠方からの出場校や災害などを乗り越えての出場校もなんとか次に進んで欲しい、
と応援に力が入ります。
また、自宅近く、会社近くのホテルでは出場校の皆さんが宿泊されているのを発見。
思わずがんばって!と声援を送りたくなります。

毎年のことですが、試合後、勝ったチーム、負けたチーム、選手だけでなく応援団の皆さんの表情に感動し、涙してしまいます。
甲子園の土を拾い集める姿は何度見ても号泣です。

あのキラキラした笑顔、涙。
選手にとって、選手を支える皆さんにとって素晴らしい夏となりますように。

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2025年7月30日 (水)

夏はカレー

先日、新大阪の新事務所近くで見つけたおしゃれなカフェの美味しいカレー。
風味豊かなスパイスカレーで、後味に感じるスパイシーさがたまりません。
チキンにナスなどもたっぷり入っていて食べ応え十分。
リピート決定です。

さて、夏になるとなんとなくカレーが食べたくなる私。
実はちゃんと理由があったんです。
カレーなどの辛いものをハフハフと食べて汗をかくことで、汗が蒸発するとき体の表面の熱が放散され、体温の上がりすぎを防ぐとのこと。
また、様々なスパイスが含まれていることで、食欲を増進させて消化吸収をたすけたり、ストレスを緩和する働きをしたり、さらに冷え症の改善や脳の細胞活性化などにも効果があるとの報告もあるそうです。
具材のアレンジも無限大。
欧風カレーにスパイスカレー、出汁カレーにキーマカレー、グリーンカレー、マッサマンカレーなどなど。
最近ではいろいろな国のいろいろなカレーが楽しめるようになりました。

連日猛暑が続いていますが、夏バテ防止に夏カレー。
ぜひ、お試しください。

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2025年7月23日 (水)

お祭り

学校が夏休みに入り、平日のお昼間でも子どもたちの賑やかな声が聞こえるようになりました。
そして各地ではお祭りが。

京都では祇園祭。
八坂神社の祭礼で、その歴史は平安時代前期まで遡ります。
各地で蔓延した疫病を鎮めようと行われた儀礼「御霊会(ごりょうえ)」が、祇園祭の起源とされており、儀礼では当時の国の数を表す66本の矛を立て、悪霊を矛に移すことで町のケガレを祓いました。
室町時代から現在のような豪華・巨大化し華やかな装飾に彩られた山鉾巡行は、“動く美術館”とも称されています。

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大阪では天神祭。
天満宮御鎮座の翌々年、天暦5年に社頭の浜から神鉾を流し、流れついた浜に斎場を設け、「禊祓い・みそぎはらい」を行ないました。 その折、神領民が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まりとされています。
本宮の夜は、大川に多くの船が行き交う船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがります。 大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれています。

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祇園祭、天神祭ともに日本三大祭りといわれています。
(もう一つは東京の神田祭。)
祇園祭は私の名前の由来ともなっており、思い入れのあるお祭りです。
天神祭は20年ほど前、宵宮に浴衣を着て出かけ、丸一日堪能した思い出が。
連日の猛暑。
熱中症にはお気をつけて、ぜひ各地のお祭りをお楽しみください。

2025年7月16日 (水)

ひまわり

先日、ランニング中に出会ったひまわり。
青空にまぶしいくらい鮮やかに咲いていました。

夏を代表する花、ひまわり。
太陽の方向を向いて咲くことから「向日葵」とも呼ばれています。
原産地は北アメリカ大陸西部であると考えられており、アメリカ先住民の食用作物として重要な位置を占めていたそうです。
インディアンは花びらから染料を、葉はガチョウの餌になり、油脂はマーガリン、また絵具の材料としても使われていたとのこと。

ひまわりの花言葉は「あなたは素晴らしい」「あなただけを見つめる」「あこがれ」。
ゴッホはひまわりをモチーフに7点もの作品を描いています。
残念ながら1点は消失してしまっていますが、東京都新宿にあるSOMPO美術館では1888年12月から1889年1月に制作されたひまわりを鑑賞することが出来ます。

鮮やかな黄色に、まっすく空に咲き誇る姿のひまわりを見ると、とてもエネルギーを感じます。
ぜひこの夏、ビタミンカラーのひまわりパワーで元気に過ごしたいと思います。

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