スタッフブログ

ミオソフトスタッフによるブログ。

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2025年5月

2025年5月28日 (水)

花火の日

今日5月28日は花火の日です。

1733年(亨保18年)、隅田川の両国橋付近で水神祭りの川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられ「両国川開きの花火」の始まりとなったそうです。
この年は第8代将軍、徳川吉宗の治世で、全国的に凶作に見舞われ、大飢饉になったうえ、コレラが大流行して多くの死者が出ました。この犠牲者の慰霊を兼ねて打ち上げられた花火は、やがて庶民の楽しみとして定着しました。
その後、江戸を代表する花火師の屋号である「玉屋」と「鍵屋」が技を競うようになり、両国橋を挟んで上流を玉屋が、下流を鍵屋が受け持ち、交互に花火を上げる二大花火師の競演となりました。この時、花火師を応援する声として「たまや~」「かぎや~」の掛け声が生まれたとのこと。

両国川開きの花火は、明治維新や第二次世界大戦、その後、昭和に入ってから交通渋滞など交通事情の悪化、隅田川の水質汚濁による臭害などにより中断された時期もありますが、1978年(昭和53年)に現在の「隅田川花火大会」に名称を変えて復活し、以後毎年7月に開催されています。

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花火大会シーズンまであともう少し。
スカイツリーと花火の競演が楽しめる隅田川花火大会も魅力的ですし、「日本三大花火大会」の秋田県大仙市の大曲の花火、茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会も一度は訪れてみたい花火大会です。
ミオソフトのご近所では淀川花火大会が楽しめます。

各地の花火大会に備えて浴衣の準備をそろそろはじめないと。。。

2025年5月21日 (水)

おやつにナッツ

最近お気に入りのおやつをご紹介。
ナッツ、です。
こちらは、カシューナッツ、アーモンド、皮付きカシューナッツ、マカデミアナッツ、ブラジルナッツ、ピスタチオ、くるみ、の7種類のナッツが楽しめます。
カリッとした食感に香ばしい香り。
中でも皮付きカシューナッツは特にお気に入りです。
一粒一粒が大きくほんのり塩味で口に広がる香りがたまりません。

ナッツの栄養素を見てみると。。。
・ビタミン、ミネラル、良質な脂質などがバランス良くふくまれている
・心臓や血管の健康維持に対しても良い効果が期待できる
・高血圧の予防・改善につながる
・ナッツ類に含まれる脂質は主に不飽和脂肪酸で体重増加や肥満のリスクを抑える効果が期待できる
などなど、いいことずくめ。

しかし、食べ過ぎは禁物です。
カロリーオーバーになったり、肌荒れになったり、おなかの調子が悪くなったり。。。

ついつい手が伸びて食べ過ぎてしまいがちですが、適量を美味しくいただきたいと思います。

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2025年5月14日 (水)

階段で運動不足解消?

最近、運動不足解消のためなるべく階段を利用するようにしています。
4階ぐらいの移動は問題無いのですが、それ以上となるとなかなかハードな運動になります。
階段昇降の消費カロリーについて調べてみると、
体重50kgの人の場合10段で約1kcal程度。
100段昇ったとしてもたったの10kcal。
しかも、降りる時は昇りの半分ほどしか消費されないとのこと。
思っていたよりも消費カロリーは少ない、というのが正直な感想。

しかし、
ふくらはぎやももの筋肉が使われるので、下半身引き締めに効果が大きいことはもちろんのこと、脚からお尻にかけての大きな筋肉が鍛えられることで基礎代謝がアップし、やせ体質になることができるそうです。
しかもふくらはぎの筋肉がポンプのように働き、脚から心臓へのスムーズな血流が促進されるため、酸素や栄養が隅々まで滞らずに運ばれるので、冷えのみならず、病気になりにくい強い体づくりにも役立つとのこと。
継続的に階段昇降を行うことで心肺機能が向上し、これにより血流や代謝がアップ、体脂肪が燃焼されやすい体になり、有酸素運動との相乗効果が高まるそうです。

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これから気温も上がり、雨も多くなる季節。
日常生活の中で取り入れられるちょっとした行動で運動不足を解消したいと思います。
うっかり階段を踏み外して転ばないように気をつけなければ。。。

ぜひ、みなさまも階段で運動不足解消、いかがでしょうか?

2025年5月 7日 (水)

こいのぼり

5月5ははこどもの日。
こどもの日と言えばこいのぼり。
なかなか街中で出会うことは少なくなりましたが、各地では様々なこいのぼりイベントが開催されたようです。

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こいのぼりの歴史は江戸時代まで遡り、武家では男の子の成長や出世を願うため、絵柄と家紋が描かれた「武者絵のぼり」や「鎧(よろい)」などの武具を庭先に飾っていたそうです。
その風習が武家だけではなく庶民に広まり、多くの家が庭先に「のぼり」を飾るようになりました。
この「のぼり」が「こいのぼり」になったのは、町人が「のぼり」の先にある「おぎしろ(小旗のようなもの)」を「こい」の形に変えたことがきっかけです。徐々にその「こい」が大型化し「こいのぼり」へ変化したといわれています。

こいのぼりが登場した江戸時代では黒だけでしたが、明治時代に赤、昭和時代に青が追加され、現在では色とりどりのこいのぼりが登場しました。

少子化が進む昨今。
大空を泳ぐこいのぼりのように、子ども達が元気に健やかに育ってくれますように。

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