ご当地パン
子どもの頃からパン好きの私。
朝ごはんは毎朝パンです。
ふんわりやわらかパンから、ハード系のフランスパン、食事系のパンに甘いデニッシュ系のパンまで好みは幅広く。
パン屋さんに行くとどれも食べたくて、迷って迷ってなかなか決められなくなってしまいます。
そんな私が最近出会った美味しいパン。
それは。。。ご当地パンです。
先日は静岡県浜松のご当地パン、かすてらパンを。
昭和43年に発売以来、浜松で長年愛され続けるおやつぱんでカステラにジャムをのせて、ふわふわのパンで包み焼き上げられています。
なんと言ってもこのボリューム感。
素朴な味わいでおやつにぴったり。
もう一つお気に入りのご当地パンをご紹介。
滋賀県長浜のサラダパン。
こちらのパン、なんとコッペパンの中に挟まれているのはマヨネーズで和えた刻みたくあんなんです。
1957年発売当初は名前の通りマヨネーズで和えた刻みキャベツを挟んだものでしたが、キャベツの水分でパンがふやけてしまう問題点から一度製造を停止。
大量に残ってしまったサラダパンのパッケージを無駄にしないために、日持ちして、しかもキャベツの千切りのような食感を楽しめる食材はないだろうかと探したところ、家で漬けていたたくあんが目に入り、マヨネーズと和えてみたら意外にもおいしい!
ということで現在のサラダパンが出来上がったそうです。
確かにたくあんも野菜なのでサラダパン、納得です。
お味の方は、たくあんの塩気がマヨネーズと合わさることでさっぱりさわやか。
ふんわりコッペパンにシャキシャキのたくあんと食感もたのしいです。
どちらのご当地パンもなかなか出会う機会がなく、リピートしたくでもできないのが残念なところ。
日本各地にはさまざまなご当地パンがあるとのこと。
みなさまお住まいの地域のご当地パン、おすすめのご当地パンなど。。。
ぜひ情報をお待ちしてます!