先日、三重県にある赤目四十八滝というところに行ってきました。
一本の川沿いにたくさんの滝があり、
まだまだ暑い日が続いているせいか、マイナスイオンを浴びにたくさんの人が訪れていました。
しかし、ここは観光地といえど立派な山道。
奥に行けば行くほど滝の上に登っていくので、
整備はされていますが、結構急な階段も多く、道も濡れているので滑りやすいです。
しかし、訪れる人の格好を見ると、
流行りのクロッ○スサンダルの多いこと・・・
そのまま川の中に入れる手軽さはあるものの、やはり山道に適した靴とは言えません。
さらにはヒールを履いた女性まで・・・
山男を父親にもつ私としては、
山の怖さのなんたるかをある程度知っているので、
そんな格好は許せん!!
と憤慨していたんですが・・・
途中から自分のハイキングシューズに違和感が・・・
自分の靴底が先端から剥がれてる!
歩くにつれてその進行は激しく進み、最終的には靴の真ん中ぐらいまで・・・
まさに言葉通りの「ベロンベロン」状態です。
しばらく履いていなかった靴だったんですが、
最後に履いた時に靴の先端が剥がれていたので、
接着剤でつけておいたんですが、ちゃんとくっついていなかったんでしょうね。
とにかくこんな状態では、平坦な道ですら歩きにくい・・・
しょうがないので、お弁当の輪ゴムと妻の髪留めのゴムをもらい、
靴の先端に巻き付けて下山しました。
人のことをとやかく言える立場ではございませんでした・・・
何事も準備とチェックは大事だなと実感した
製品サポート担当Yでした。