明けましておめでとうございます
2019年は亥年です。
干支のイノシシの肉料理「ぼたん鍋」。
数年前までは猟師の方から譲っていただき、よく食べていたのですが、ここ数年食べてません。
猟師さんから直接だったので、散弾銃の弾が肉に入っていることが時折あり、BB弾よりもっと小さいサイズで、砂を噛んだ貝のごとくそのまま噛んでしまうのですが、ジャリっでは済むはずも無く、歯を欠けさせたことがありました。
それもいい思い出、また食べたいなぁと思うのですが、もう廃業されたらしく、その山のイノシシを手に入れるルートがなくなってしまいました。
その山と言うのも、(当たり前ですが)イノシシは普段食べているもので肉の味が大きく変わり、竹林が多くを占める山で、大量のタケノコを食べてよく育ったイノシシだからの味だったのです。
大阪と奈良の間で捕れたイノシシを少し分けていただいたのですが、やはり一般的にいわれる野生肉の臭みがありました。
それはそれで美味しかったですが、いつもの猟師さんのイノシシの肉は格別でした。
話は変わりますが、久しぶりに肉を焼きました。
黒毛和牛ハネシタをカットせず網で焼きました。
レアで、塩で。
牛、おいし。
亥年の2019年はうまいぼたん鍋を食べられたらいいなと思うサポート担当でした。