いますべきこと
今回はシリアスなお話です。
フランスで痛ましい事件が起こりました。
フランスだけではありません。
シリアをはじめとする世界各地でも戦闘が続き、犠牲となった人々の苦しみはとどまるところを知りません。
事件を受けて「目には目を」の声が高まる中、
このような記事を見つけました。
彼らの世界観の中核を成すものは、ムスリムとその他のコミュニティーは共存できないというものだ。そして彼らは毎日アンテナを張り巡らせて、その説を裏付けする証拠を探している。だから、ドイツの人々が移民を歓迎している写真は彼らを大いに悩ませた。連帯、寛容、・・・・それは彼らが見たいものではない。
「ISのメンバーたちを悩ませたのはドイツ国民に歓迎される難民の写真だった」
彼の説が正しければ、それでなくとも難民問題で排外主義が高まって殺伐としている欧州は、まさにISが求める「ムスリムVSその他」の様相を呈しており (中略) 「正義の反撃」を謳う西側の空爆が怒涛化すれば、彼らにとっては歓喜の状況だ。空爆はかえって相手を喜ばせるだけというのです。
もう一つ
◉ ダライラマ、パリ同時多発テロでコメント「神に祈っても問題は解決しない」
全ての人々、一人一人の考え方にかかっている。
神や政府に頼るのではなく家族や社会のなかから平和のために働くことを行うべきである。
神頼みや軍事力頼みではいけないと諭されています。
▲クローバーの花、初めてそれと認識しました
本当にすべきことは何なのか
一度冷静になってみたい開発担当でした。