湖国
朝晩、めっきり冷え込むようになってきましたね。
さて先日、地元でお祭りがありました。
湖国三大祭のひとつ『大津祭』です。
大津市民にとっては、一年に一度の大イベントなのです!
からくり人形を乗せた13基の曳山が町を巡行します。
普段、曳山は解体されて各町の蔵で眠っております。
この曳山は江戸時代に制作されたものだとか。
歴史を感じますよね。
曳山には、各山の衣装を身にまとった囃子方が数名乗り、
太古や笛、鐘が奏でるお囃子の力強いリズムが響き渡ります。
ピーヒャラピーヒャラ♪
コンコンチキチッコンチキチッ♪
囃子方さんがとても格好良く見える瞬間ですね。
また『粽撒き』があり、厄除け粽が曳山の上から撒かれます。
13基の粽を全てゲットしようと子供も大人も必死です!
このような粽撒きを行うお祭りは、減ってきているようですが
曳山の上から景気よく撒かれる様子は、見ていて気持ちのいいものです。
これからも長きに渡って続いていくことを願います。
地元をこよなく愛する開発担当でした。