お久しぶりです。
前回のフランスプチ留学の続きを駆け足で。
2週間フランスのアヌシーという街に滞在した後は
リヨンに3泊、パリ1泊、その後上海に寄ってから帰国予定でした。
アヌシーからリヨンはバスで2時間ほどなので直前でも買えるだろうと思い
移動日の数日前にFlixBusというドイツの格安バス会社のアプリを見てみると
昼間のちょうど乗りたい時間帯のバスが0.99ユーロ。
0.99ユーロ!!!
130円くらい。
私がアヌシーで乗っていた街中のバスより安い、、、
やはりお世話になったホストファミリーとの別れは涙涙で
永遠2時間鼻水をすすりながらリヨンへ。
リヨンへ到着すると話題のジレジョンヌが街中を行進しておりホテルにたどり着けない。
なんでリヨンに来たんだろうと後悔しながら一旦ホテルに引きこもる。
ふさぎ込んでた所にリヨンの友達がご飯に行こうと誘ってくれ夜外へ出ると
先程までのジレジョンヌと交通麻痺して大渋滞だった車達がいなくなり
とても静かで美しい街がありました。
友達のおかげですっかり元気を取り戻し
美食の街リヨンで胃袋も満たされたのでした。
次の日も友達がリヨンを案内してくれ
リヨン名物トラブール
フルヴィエールの丘から
丘の上にあるフルヴィエール大聖堂
大聖堂の中は全面なんとも可愛いモザイク
そしてその夜は友達が誘ってくれてミロンガ(アルゼンチンタンゴを踊る社交の場)へ。
街中を北へ北へ1人じゃ絶対に行かないような道を行き
入り組んだ古い建物の3階へのぼると
気分は映画ミッドナイトインパリ!
とても居心地のよかったリヨンともお別れし
続いてTGVでパリで
こんなに天気のよかったリヨンから
雪の積もるパリへ。
冬の時期何度か訪れていますがこんな可愛いパリは初めてです。
そんな絵画のようなパリからの
上海!!
GoogleMapsもFacebookもLINEも使えない無能力の私の目の前で
すべての物事をスマホで完結させる上海の人達。
中国最大の都市の1つであり人の数、永遠と続く広い道路、高層ビル
古きも最先端もあり見るモノすべてにカルチャーショック。
ちょうど春節前に訪れたので至る所にお正月の飾りつけがされていました。
『猪』は中国では豚のことなんだそうで豚が沢山。
ピースホテルというレトロな建物内部はアールデコ様式
その一角にもかわいい猪(ブタ)ちゃん
勿論上海では中華三昧
観光と買い物を楽しみ一日歩き続けた後は友達と足のマッサージ
何をしても物価が安いので楽しい、、、
帰ってきてから早1ヶ月半
部屋の片隅に置いてあるスーツケースを見る度に
旅に出たい衝動にかられるサポート担当でした。
全然駆け足できませんでしたが
放浪記にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m