2016年の立冬は、11月7日でしたね。
冬の訪れを感じる日ではありますが、実際には紅葉が色づき始める時期でもあるのです。
紅葉と言えば、京都!
そっか、そうだ、京都へ行こう。
ということで、秋の風景を楽しむために友人と大原・三千院へ行って参りました。
現在『もみじ祭』の期間中だそうです。
市内から1時間ほどでしょうか。山奥ですね。
嵐山などに比べると、観光客の方もちらほらという感じなのでゆっくりできます。
見所は、四季折々の美しさが感じられる2つの庭園です。
まずは、こちら。
『東洋の宝石箱』と賞賛された聚碧園(しゅうへきえん)
こちらにはお茶席があり、有料ですが一服いただくことができます。
お抹茶をいただきながらポーッと心を落ち着けます。
そして、お次はこちら。
辺り一面苔むした美しい庭園、有清園(ゆうせいえん)
こちらにひっそりといらっしゃるのが『わらべ地蔵さま』という子供のお地蔵さまです。
首をかしげて立っていたり、寝そべっていたり、なんともお茶目なお地蔵さんです。
あ~癒やされる。
待て待て。
全然色づいてないやん!と突っ込みたくなったあなた。
これなんて、なかなかのもんじゃございませんか?!
全体が赤く染まるのは、11月中旬頃ですかね~(n´v`n)
でも、三千院では散った紅葉も美しい絵になるとか。
みなさんも、お時間のある際に日本の侘びを感じてみてはどうでしょうか。
心なしかおしとやかになった開発担当でした。