一人旅2013 フランス(パート2) 2日目
中世の城壁に守られた古都、アヴィニョン。
一時期、ローマ法王がローマでなく、ここに住んでいたとのこと。
(1309〜1377「教皇のバビロン捕囚」)
法王庁ごとアヴィニョンに移住って、まぁ凄いこっちゃですなぁ。
ということで、まずは法王庁宮殿へ向かいます。
施設の最後には、ワイン売り場も。
Les Vins des Côtes du Rhône
歴代のローマ法王が自分のぶどう畑をローヌ南部に持ち、ワインを楽しんだそうな。
なんとまぁ、贅沢なご趣味だこと。
でも、ワインに命をかけるぐらい、ワインを心底愛しているお国柄ですから、わからないわけでもありません。
サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)
「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ」で、お馴染みの(^-^*) アヴィニョン橋です。
とりあえず、小雨の中、行けるところまで渡ってみました。(もちろん有料)
個人的には、12世紀の完成当時のように、元通り向こうまで繋げてほしいのですが(^^ゞ
そういうもんでもないのですね。(あーでも、繋げて欲しい。)
ちなみに、この写真を撮った直後、私は川辺で転びました(×_×)
オニューのカメラリュックがドロドロです(×_×)
さて、そろそろ次の目的地へ移動する時間です。(我ながら、忙しい旅行プランやなぁ。)
スーツケースがないので、そのまま駅へ向かいます。
次は、Cavaillon (カヴァイヨン)へ向かいます。
この黄色いマシンで、必ずチケットに打刻しておかないと、罰金を取られるので注意が必要です。
落書きだらけの電車。よくもまぁ、こんな綺麗な電車に落書きを(×_×)
そんなこと思いながら飛び乗った電車は行き先逆方向の電車。
あーあ、一駅めっちゃ長いのに・・
次の駅で、駅員さんに泣きついて、再度チケット発行してもらうことに (×_×)
戻りまーす!
2時間遅れで、なんとか Cavaillon (カヴァイヨン)に到着。ふー(^^ゞ
本日の目的地は、山奥なので、電車で行けるのはここまで。
タクシーを呼びます。とりあえず、一番上に電話してみましょうか。
ドキドキ・・日本語通じるかしら・・・(通じるわけあらへん(×_×))
電話を切って10分後、めっちゃかっこいいお兄さん登場。
40分かけて、山奥へ移動です。
うわぁ・・めっちゃ、山奥。でも、写真撮ってませーん(^^ゞ
ここがどこなのかは、明日の日記で(^^)v
個人宅のような、本日の宿に到着。
「荷物届いてたでぇぇ。」と、宿のご主人。
おおおお、私のスーツケースではないですか・・
案外スーツケースがなくて移動出来て、かえって助かったかも。
(戻ってくると、不安だったことは全て忘れるようです (^-^*))
窓から見える景色も素敵です。
【 本日の移動 アヴィニョン→カヴァイヨン→? 】