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2017年2月 8日 (水)

デロンギコーヒーマシンの出会いと別れ

会社には、デロンギのコーヒーマシンがあり、
いつもおいしいコーヒーを頂いています。


最近、そのコーヒーマシンが動かなくなり、修理に出しました。


いつも文句も言わずおいしいコーヒーを入れてくれた
コーヒーマシンがなくなると、急に愛おしくなってしまいました。


そんな私ですが、実はコーヒーが飲めませんでした。
でもお客様のところに訪問すると、必ずといっていい程
コーヒーが出てきたので、なんとか飲めるように訓練しました。


そして、コーヒーマシンが修理に出されてふと思い出しました。
私とデロンギのコーヒーマシンとの出会いは10年前です。
当時働いていた会社でクイズ大会があり、
そのクイズの上位は景品がもらえるとの事だったので、
答えていたら、偶然にも10位に入ったのです。


景品に関しては、上位10名に権利があり
そこからくじを引いて、くじに書いてある景品をもらう流れでした。


その時の景品の中に、


・まあまあ大きなカメ。
・宮崎のマンゴー(その時代は、東国原知事の時代でした。)


など様々な景品がありましたが、私は10位だったのでくじを引く権利がなく、
最後に残った景品が「デロンギのコーヒーマシン」でした。


はじめて出会った感想。。。


「当たったのはカメじゃなくてよかったけど、
サイズが大きい。。。家に置く場所がない。。。」


その時は小さな部屋だったので、これを置いたら
台所を占領される。。。という印象しかありませんでした。


なので、一時的に会社で使用するようになりました。


その後、その部署から異動になり、違う部署で
社内恋愛で結婚するカップルがいました。


そのカップルが結婚するので私のコーヒーマシンを
ほしいと言いだしたのです。


私も家にあっても使えないし、その時はコーヒーが飲めず
結婚のお祝いも含め、譲る事にしました。


そして時は経ち、、、異動先にお世話になった上司と
久しぶりに会ったときに、その夫婦の話になり
「今、どうしてますかね。。。」と質問したら


「そのカップル結婚してすぐ離婚したよ。
そして男性は、別の人と再婚しているよ。」との報告。


ひぇえぇぇ。お祝いであげたコーヒーマシンは、今いずこへ。。。


そんな事をふと思い出しながら、会社でおいしいコーヒーを頂いております。
コーヒーが飲めるようになり、大人の階段を上りはじめたサポート担当でした。