熱中症について
大阪府北部地震の記憶も覚めやらぬ中
平成30年7月豪雨が日本列島を襲い
梅雨が明ければ連日猛暑が襲い来て
熱中症で倒れる人が続出し
東から来た台風が西に進む。
まさに天変地異の真っ只中です。
これ以上の災害がないことを祈りつつ
一日でも早く元の穏やかな暮らしに戻れるよう願いたいと思います。
さて、子供の熱中症について。
子供にとって熱中症は大人以上に危険なようです。
子供は体温調節の機能が未発達と説くこちらの記事より
(※個人的な理解のため表現を多少変えています。正確な文言はリンク先をご確認ください)
●汗をかく機能が未発達で (頭以外)
水を飲むのは必要だが、飲んでも大人のように体温調節には効かない。
●さらに子供は地面からの距離が近い。
輻射熱をもろに受ける。
●熱中症かどうかの判断がつかないので
自己申告を待ってはいけない。
対処法は
●エアコンの効いた部屋で冷やす。
脇を冷やすのはあまり効果がないと。
なお、子供に限らず
●湿度が高いと汗をかけなくなる
体温調節の機能が低下する。
●最高気温は地上150cmの「日陰」で計測されたもので(❗)
日向はもっと気温が上がる。
点にも注意が必要なようです。
先日、子供のお出かけの後で熱が出ており
診てもらったところ
屋外と屋内の気温差が大きすぎたことによる夏風邪で
ある意味胸をなで下ろした開発担当でした。