ああ面白
10月だというのに真夏日です。
しかし、虫の声は秋を感じさせてくれます。
ところで、こちらのページに興味深いことが書かれていました。
スズムシとマツムシ、京などでは昔は逆だったというのです。
平安時代、鈴虫といえば鷹狩りの鈴の音「チンチロリン」、
松虫は松林を渡る松風の音「リーン、リーン」。
それが風鈴の流行で「リーン、リーン」は鈴虫に変わり、
そのあおりで松虫は松と関係ない「チンチロリン」にあてがわれてしまったといいます。
どちらも甲高い鈴のような声ですね。
(photo: 写真AC)