フリーズ
今日は某大手さんに出張デモ。
デモの開始時間は14:00。12:30には、現地に入ってくださいとのこと。
ただ、時間が微妙だったので、近くの吉野屋で軽く焼肉丼を食べてから到着。
すると、お弁当が用意されていた。
(お弁当が出るなんて・・。食べてきたなんて言えない。)
おいしく全部いただく。ありがとうございます。(ふー、満腹。)
プレゼンを手伝ってくださるスタッフの方々とご挨拶&名刺交換。
いつもより多い機材の設置(テレビ電話営業機材、電子看板機材等)、調整をしながら、動作確認。
問題ない。準備時間が1時間以上もあるので、準備も完璧。
開始時間が近づき、ぞくぞくと人が集まってくる。(ん、ちょっと多くない?)
私「何名ぐらいの方が、ご覧になるのですか?」
担当の方「えーと、何名でしたっけ?6名?え?10名超える?」
結局、16名ほど集まられました。(汗)
※
大スクリーンを使って、デモ開始。
10分ほど経過したところで、ノートの画面をデュアルスクリーンからミラーモードに切り替えた。
以前の日記で、外部モニタを接続しなおして、
再起動しなくても良いという、Intel Extreme Graphics2 for Mobile という
便利なツールを使って切り替えてみた。(マニュアルに載っていたやり方だ。)
すると、なんとブルースクリーン。そして、コアダンプというのだろうか、
ディスクにメモリの内容を書き出している。カウントが 1%から少しずつ進む。
「す、少しお待ちください。」再起動の間、パンフレットを使って口頭でご説明。
再起動が終わり、再度モニタを同じツールを使って切り替える。
ブルースクリーン!!(大泣き)
お手伝いをしていただいているスタッフの方を悲しそうに見つめる私。
スタッフの方が、かわりに口頭でデモの補足説明をしていただいている間に、
急いで復旧。
上記ツールを使わず、最初から外部モニタケーブルを接続してミラーモードで起動。
画面は大丈夫。mioCubeへログイン。携帯サーバ機が、排他ロック状態でアクセスを拒否。(大泣き)
リセットするには、更に数分を要する。(そんな時間はもうない。)
デモ環境を諦め、開発環境に切り替える。携帯サーバから、開発用内部サーバエミュレーション
に切り替える。
「すみませんでした。デモを続けます。」(なんと、18分間のロス)
開発環境は、現在コーディング途中のバージョンを動かすので、制限が多い。制限を迂回しながら、なんとか一通りのデモを終了。
それでも、なんとかお伝えしたいポイントの多くは伝えられたのではないかと思います。
貴重な時間の中での不手際、本当に申し訳ありませんでした。 > 皆様
テレビ電話での営業部分のデモなど、時間内に出来なかったのが心残りでしたが、
たくさんの方々が質疑応答で、時間を過ぎても残っていただいたのが、大変うれしく感じました。
ありがとうございました。
※
事前検証が十分でないツールを本番で使った私がすべて悪いんです。
大規模プレゼン用にもう1セット、小型デモ用デスクトップと、小型携帯サーバを用意することを決めました。
大いに反省する一日でした。