読書
最近、通勤電車の中や、寝る前は本を読むようにしています。
以前は、技術書が中心だったのですが、最近は技術書以外のものも良く読むようになりました。
本屋によると、面白そうなものを数冊まとめ買いをして、自宅の[まだ読んでいない専用の本箱]に入れておきます。
そこから、毎朝 1冊をチョイスするのです。
だいたい、2?3日に1冊のペースですので、1ヶ月もあれば10冊程度は読んでいることになります。
好きな時に、好きなテーマを、好きなペースで楽しめる。
インターネットは便利だけど、情報を固めて受け取るには、本は良い媒体ですね。
最近、読んだ本の中で、思わず 1日で読み終えてしまったものがありました。
前から気になっていた サイバーエージェントの 藤田さんの
「渋谷ではたらく社長の告白」という本です。
ITベンチャーの草分け、バリバリの経営者、嫁さんが奥菜恵さん、なんかクールな人。
きっと、サクセスストーリー的な本なんだろう。
と、勝手なイメージを持っていた私ですが、読み始めて見事に裏切られました。
結構、行き当たりばったりだったのですね。
しかし、がむしゃらにやってきたのですね。
自分の気持ちをここまで正直に書けるというのは、凄いことだと思いました。
読んでいて人ごととは思えず、寝るのを忘れて最後まで一気に読んでしまいました。
藤田さんのことが、好きになりました。
お勧めの一冊です。