スタッフブログ

ミオソフトスタッフによるブログ。

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2025年3月

2025年3月26日 (水)

歯は命

昨年末から歯の治療に通っています。
きっかけは詰め物が取れてしまったこと。
しばらくメンテナンスをサボっていたため、検査をしてあちこち問題のある箇所の治療を進めて行くことになりました。
虫歯の治療、親知らずの抜歯、歯周病予防などなど。
腕の良い先生のおかげで予定通り治療は進んでいます。
が、やはり毎回恐怖に襲われます。
スタッフのみなさま、とても丁寧親切にしていただいているのですが、
どうして歯医者さんって怖いんでしょう。
音なのでしょうか。
毎回診察台の上では怖さのあまり手をギューッと握りしめています。

先日は被せ物の下で虫歯になってしまっている歯の治療を行いました。
治療後何年も経っていたためかなり虫歯が進んでいたとのこと。
しっかりと麻酔をしていただき虫歯を削り、型取りが完了。
次回は被せ物の装着予定です。

痛みがないからと後回しにしてしまっていた歯のメンテナンス。
美味しいモノを楽しむためにも日々のお手入れの大切さを実感しています。

みなさまも歯のメンテナンスはお忘れなく!

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2025年3月19日 (水)

梅の花

3月に入ってからジェットコースターのように気温が変化している日本各地。
今週はまた寒さが戻り、再び厚手のコートに手が伸びています。

近所の公園では梅の花がきれいに咲いていました。

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3月下旬頃まで楽しめる梅の花。
花言葉を調べてみると、
「忠実」「高潔」「忍耐」。
英語圏では「fidelity(忠実)」「Keep your promise(約束を守る)」「beauty and longevity(美と長寿)」だそうです。
また、色によっても花言葉があり、
紅梅の花言葉は、「優美」や「艶やか」
白梅の花言葉は、「気品」や「上品」
です。
紅梅は清少納言が愛した花であり、枕草子では
「木の花は こきもうすきも 紅梅(木の花は色が濃くても薄くても紅梅が良い)」
と詠っています。

さて、今週末からはいよいよ春本番といったところでしょうか。
みなさま気温の変化に体調を崩されないようお気を付けください。

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2025年3月12日 (水)

希望の泉

先日名古屋を訪れた際に出会った噴水、「希望の泉」。
久屋大通公園にあるこの噴水は1969年、名古屋テレビ放送(メ~テレ)が地域貢献の一環として建設建設し名古屋市に寄贈。
直径20メートルの噴水池の上に3枚の円形盤を組み合わせた「越流滝方式」は、当時全国でも珍しかったそうです。最上部のブロンズ像は彫刻家の館野弘青さんによる作品で、大空に羽ばたこうとする姿には、名古屋への未来への願いが込められているとのことです。
2022年に老朽化が進んだため、メ~テレ開局60周年記念事業として修繕し美しい姿を取り戻しました。

そしてその奥に見えるのは中部電力MIRAI TOWER (旧・名古屋テレビ塔)。
日本で最初に完成した集約電波塔で国の重要文化財に指定されています。

10年以上前に展望台に上がったことがあるのですが、名古屋の街を一望できる迫力ある景色に感動しました。
夜の景色は日本夜景遺産にも認定されており人気のスポットです。

名古屋市民だけでなく観光に訪れた人々の憩いの場となっている久屋大通公園。
これからあたたかくなるとピクニックも楽しめます。

ぜひ、次回訪れる際は天むすに小倉トーストなど、美味しい名古屋フードを持ってのんびり過ごしたいです。

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2025年3月 5日 (水)

サンゴの日

今日3月5日はサンゴの日です。
「さん(3)ご(5)」と読む語呂合わせと、珊瑚(コーラル)が3月の誕生石であることから、国際的NGO(非政府組織)の世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定しました。
サンゴは刺胞動物門花虫鋼に属する生物で、色鮮やかで形も枝分かれしているものもあることから植物を思わせる印象がありますが、れっきとした動物とのこと。
比較的浅海に生息する「造礁サンゴ」と、深海に生息する「宝石サンゴ」と呼ばれる骨格を加工したら宝石のようになるサンゴなどに分けられることが多く、同じ造礁サンゴでも骨格の造りや生態は様々で、生息環境の違いで1種のサンゴの群体でも光の当たる場所と当たらない場所では形が異なる場合があるそうです。
この、「形を変える」というサンゴの特性は「サンゴ自身が生活環境に対応する力」でもあり、サンゴは何億年も前から変化し続ける環境に合わせることで生き残ったとのことです。

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記念日を制定した年から沖縄県石垣島・白保にサンゴ礁の保護研究センターを建設する運動を展開し、2000年にサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」が設立されました。白保の海は、世界最大級といわれるアオサンゴの大群落を擁し、世界的にも貴重な自然が残る場所で同センターではその調査と保全活動を行っています。
また、環境相ではサンゴを守り再生するため「サンゴ礁生態系保全行動計画」を策定して取り組んでいます。

神秘的で幻想的な海の生き物のサンゴ。
何百年、何千年、何万年先までもサンゴが輝く世界でありますように。

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