社長ブログ

代表取締役&開発担当・清水(きよみず)の独り言ブログ。

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2005年2月

2005年2月28日 (月)

電子看板システム

お昼過ぎ、先日出張デモを行ったお客様のところに再訪問。
ご発注を頂く、ありがとうございます。

早速、現地調査の手配を行う。
通常、ご発注 → 導入前現地調査 → 設置 といった流れになります。(これが基本形)

夕方、そこからJRで1時間離れた別のお客様のところに訪問。
こちらも、一度出張デモはさせていただいたお店。
ですが、いきなり導入前現地調査。
これには、わけがあるのです。

こちらは、新しい店舗を駅前に現在建築中。
この新店舗に、mioCubeのオプションである 電子看板システムを
使いたいとのご依頼。

打ち合わせを開始後、時間差で、いろいろな業者さんが集まってくる。
電気工事会社さん、プロジェクタのメーカーさん、スクリーンシート関係の会社さん、
新店舗のネットワークを担当されている会社さん・・・
名刺交換の嵐。

現店舗の窓ガラスに実際にスクリーンを貼って、
プロジェクタを人が持って、投影のチェック。
サイズ、投影角度、位置などをお客様と相談しながら調整。

私が持参したサンプルデータと装置を使って、電子看板を表示させる。
いろいろなデザインのチラシが、次々に自動的に張り替えられていく。
全体がスクロールするので、かなり目立つ。

「ほぉぉぉ・・・」

それだけ言い残して、多くの方が店舗の外へ出て、電子看板を眺めている。
やはり、インパクトは凄いものがあります。

お店の前を通る一般の方も「なんだなんだ。」とのぞきこまれるほど
すぐに効果は出てましたね。

mioCubeサーバに接続する、電子看板主装置(要は電子看板表示用専用端末)と
プロジェクタと、スクリーンと工事費を合わせると、車が買えるような値段になります。
高価なオプションですが、宣伝効果はそれに見合ったものがあります。

立地条件の良い店舗をお持ちの業者さんには、お勧めのオプションです。

その後、お客様に新店舗の場所まで案内していただきました。
確かに、かなりの駅前です。良い場所です。
あの場所で、実際に電子看板が動き始めるのが楽しみです。

写真を使わせていただく許可をすでに社長様から頂いているので
後日、開発日誌で紹介させていただきます。

2005年2月24日 (木)

フリーズ

今日は某大手さんに出張デモ。
デモの開始時間は14:00。12:30には、現地に入ってくださいとのこと。
ただ、時間が微妙だったので、近くの吉野屋で軽く焼肉丼を食べてから到着。

すると、お弁当が用意されていた。
(お弁当が出るなんて・・。食べてきたなんて言えない。)
おいしく全部いただく。ありがとうございます。(ふー、満腹。)

プレゼンを手伝ってくださるスタッフの方々とご挨拶&名刺交換。

いつもより多い機材の設置(テレビ電話営業機材、電子看板機材等)、調整をしながら、動作確認。
問題ない。準備時間が1時間以上もあるので、準備も完璧。

開始時間が近づき、ぞくぞくと人が集まってくる。(ん、ちょっと多くない?)

私「何名ぐらいの方が、ご覧になるのですか?」
担当の方「えーと、何名でしたっけ?6名?え?10名超える?」

結局、16名ほど集まられました。(汗)

大スクリーンを使って、デモ開始。
10分ほど経過したところで、ノートの画面をデュアルスクリーンからミラーモードに切り替えた。
以前の日記で、外部モニタを接続しなおして、
再起動しなくても良いという、Intel Extreme Graphics2 for Mobile という
便利なツールを使って切り替えてみた。(マニュアルに載っていたやり方だ。)

すると、なんとブルースクリーン。そして、コアダンプというのだろうか、
ディスクにメモリの内容を書き出している。カウントが 1%から少しずつ進む。

「す、少しお待ちください。」再起動の間、パンフレットを使って口頭でご説明。
再起動が終わり、再度モニタを同じツールを使って切り替える。

ブルースクリーン!!(大泣き)

お手伝いをしていただいているスタッフの方を悲しそうに見つめる私。

スタッフの方が、かわりに口頭でデモの補足説明をしていただいている間に、
急いで復旧。

上記ツールを使わず、最初から外部モニタケーブルを接続してミラーモードで起動。
画面は大丈夫。mioCubeへログイン。携帯サーバ機が、排他ロック状態でアクセスを拒否。(大泣き)
リセットするには、更に数分を要する。(そんな時間はもうない。)

デモ環境を諦め、開発環境に切り替える。携帯サーバから、開発用内部サーバエミュレーション
に切り替える。

「すみませんでした。デモを続けます。」(なんと、18分間のロス)

開発環境は、現在コーディング途中のバージョンを動かすので、制限が多い。制限を迂回しながら、なんとか一通りのデモを終了。
それでも、なんとかお伝えしたいポイントの多くは伝えられたのではないかと思います。

貴重な時間の中での不手際、本当に申し訳ありませんでした。 > 皆様

テレビ電話での営業部分のデモなど、時間内に出来なかったのが心残りでしたが、
たくさんの方々が質疑応答で、時間を過ぎても残っていただいたのが、大変うれしく感じました。
ありがとうございました。

事前検証が十分でないツールを本番で使った私がすべて悪いんです。
大規模プレゼン用にもう1セット、小型デモ用デスクトップと、小型携帯サーバを用意することを決めました。

大いに反省する一日でした。

2005年2月22日 (火)

開発三昧

前相棒ノート LaVieG Jくんはデータ消去も終了し、修理でNECさんに引き取られていく。新相棒ノート dynabook SS/MX くんも、全環境を引き継いで、元気に稼働している。ひとまず、安心。

数日使い込んでみて、感想の追加。

キーボードは、左側の変則ピッチ・キー配列が、致命的に使いにくい。
ESCキーとF1の間に、[半/全]キーを配置するなんて、センスを疑う。
F1?F12 のピッチも、[半/全]キーが割り込んだ関係で、変則ピッチレイアウト。やたら、タイプミスが増えた。
プログラマとして、キー配列が変則だと、とってもはかどらない。
慣れればいいんでしょうけど、キーボードに独自の変則的なルールを持ち込むのは、やめていただきたいと思います。

また、タッチパッドもよくない。
左クリック・右クリックの部分が、いりくんだ形状になっているので、縁がじゃまして押しづらい。
もう少し、入力環境にも力を入れていただきたかったと思います。 > 東芝様

熱対策、CPU処理速度、ボディ剛性、液晶、軽量化 ここまで大満足。
それだけに、入力環境おしいなぁ。

そういえば、SHARP から軽量ノートが出ていたのを先日知った。検討対象に入れていなかったので、今頃評価。
Mebius MURAMASA PC-MR80H。
Sonomaアーキテクチャーだし、Pentium M 730(1.60GHz)、1.75kgで、マルチドライブ内蔵。VAIO type Sなみの性能で、ここまで軽量というのは素晴らしい。でも、バッテリの持ち時間だけが少し弱いのですよね。
(カタログスペックでは、5時間。)
キーボードは打ちやすそうな感じなので、総合的にもよさげです。
これから購入される方は、検討すべき1台だと思います。

出張デモが、月・火と二日続けてお休み。朝から晩まで、開発三昧。(デスクトップ TZくんで開発。)
開発テーマがてんこ盛りなので、かたっぱしからコードを書く。
恐ろしいほど進む。多くの機能が増えた。
人間集中すると、かなりのことが出来ると実感。
時間ではないですね、集中力が命です。

2005年2月17日 (木)

相棒ノート全データ移行完了

出張デモ&出張中の開発用ノートの液晶が壊れ、新しい相棒ノートが届いたものの、
開発関係のソフトやソースコード、各種設定などは、昨日まで古いノートに残したままでした。

ここ1週間、東芝本社での展示会とその前後に地方での出張デモのスケジュールが集中し、移動の日々。

開発関係のソフトはライセンス管理が厳しく、古いPCにソフトを残したままでは、新しいPCでは使えないというケースがある。
また、ソースコードを持ち歩く為、やたら強力なセキュリティをかけているので、データの移動がかなりめんどくさい。(メモリカードへのアクセスさえ、暗号化されている。)
そして、メインで使っている事務所のデスクトップPCと、「ACCUSYNC」というソフトで、ノートとの双方同期の設定がされているので、片方でデータを変更するともう片方のデータが自動的に同期される。
しっかり考えてデータの移行をしないと、事務所側のPCからデータが削除される。怖い怖い。
(アンドゥは効くのだが、出来ればしたくはない。)
そもそも、開発関係のソフトのメディアをすべて持ち歩くのも荷物になる。

そういった理由から、実は新旧両方のノートを持って、出張していました。
携帯サーバ機、携帯液晶モニタ、旧開発ノート、新相棒ノート、鞄。
すごい荷物を一人で持って移動するのは大変。
新幹線で移動中は、トイレに行くときが大変でした。
ノート2台は、必ず抱きかかえて、持っていってましたね。(笑)

飛行機の場合は、飛んでいる間はいいんですが、手荷物検査が大変。

「PCとおりまーす。ご協力ありがとうございました。
PCとおりまーす。あ、こちらもですね。ご協力ありがと・・
あ、PCですね。え、こちらもですか・・あ、液晶モニタ
えぇ、これもですか・・・」

羽田空港の手荷物検査場で、KEITH MANHATTANのケーキを
忘れてきたのは私です。(涙)

毎晩、ホテルにチェックイン後、部屋の中にLAN環境を構築し、
「MaxiVista」というソフトで、液晶の壊れた古いPCの画面を
新しいノート側に表示。(とても便利で優れたソフトです。)
開発するという日々を送っていました。
携帯液晶モニタも組み合わせて、トリプル画面。素敵です。

で、今日はひさびさに、朝から事務所。午後に、地元大阪での出張デモが1件だけ。
「よし、開発環境の移行だぁぁ。」と、移行作業に着手する。

午後一度だけ外出、出張デモ、また戻ってきて続行。

膨大なソフト群のセットアップ。たくさんの設定。たくさんのライセンス認証。
そして、膨大なパッチ当て作業。
なんとか終電 30分前に移行終了。
出来たー。

新開発環境での、mioCube のビルド成功。
別プロジェクト「R」のビルドも大丈夫。
良かった。良かった。

ようやく、前の相棒ノートを修理に出すことができそうです。
来週の月曜日の時点で、忘れ物がなければ、しばらくお休みですね。> LaVieG Jくん
お疲れ様でした。直って戻ってきたら、きっとあなたはサーバになる予定です。(涙)

2005年2月 9日 (水)

福岡出張デモ

新しい相棒ノートと、携帯サーバ、液晶モニタを持って、早朝からの福岡出張。
前日は午前一時帰宅。6時起床は辛い。

9時には、博多駅に到着。九州地域のmioCube代理店予定会社の方と打ち合わせ。
ぜひ、よろしくお願いします。

そこから、出張デモ3件スタート。
出張の時は、いつも以上に欲張ってしまいます。
強烈なスケジュールを組んでしまい、移動はすべてタクシーに。
(天神での地下鉄の乗り換えは、途中時間切れで断念しました<笑>)

4時間、2時間、2時間。とっても、内容の濃い出張デモになりました。
いろんな声をいただきました。早速開発に着手した項目もあります。
とても、勉強になります。やはり福岡、噂通り、不動産会社さんのITへの意識は
進んでいます。ミオキューブの普及も、想像以上に早そうです。

最後の業者さんを出て、福岡空港へタクシーで急ぐ。
福岡のタクシーは速い。みなさん、スピード狂(笑)

お土産で買った「炭火あぶり焼明太子のたたき」
おいしかった。

今後、定期的に九州地域、おじゃまさせていただきます。
セミナーも準備を進めていますので、ご期待ください。

余談ですが・・

新相棒ノート DynaBook SS MX君。プロジェクタへの画面切り替えがちょっと癖ありです。
お客様のプロジェクタをお借りして、たくさんの方にデモを見ていただいていた時に、画面が切り替わらずに焦る。
(え?起動前に接続しないと、ミラー表示は出来ないの?)
あと、一切通信カードの設定をしていかなかったので、
インターネットの出来ない一日を送ることに・・
不便でした(涙)

2005年2月 8日 (火)

新相棒ノート登場

相棒(デモ用ノート)の液晶が壊れて数日が経過、スケジュールを見ると
大事な出張デモの予定が多く入っている。
やはり、早急に代替機が必要と、日曜日の昼間に一人悩んでいた。

以前候補に上げていた3機種と、再度リサーチして追加した1機種
計 4機種を再度評価してみることにした。

NEC LaVieG type J
SONY VAIO type T
SONY VAIO type S
TOSHIBA DynaBook SS MX

開発専用で使うのであれば、上の候補にはなりません。
理想は、デスクトップとノートの兼用。(私は、職場ではコレ)
ノート1台であれば、画面が広く、解像度の高いものがお勧め。
解像度は、SXGA+やUXGAはないと、開発環境としてつらい。
ディスプレイも実行系とデバッグ系でデュアルで表示させる
方が効率が良い。(ちなみに、弊社の開発スタッフは全員デュアルモニタ環境)

もとい、出張デモ と 開発両方で使えるというテーマでノートを
選ぶにあたって、私が重要視したのが、[携帯性][電池スタミナ]
[デモに支障のない液晶][開発性能]の4点であった。

[携帯性]
出張などで常に鞄に入れておいても問題のないサイズと重量。
やはり、本体が1.5kg程度を超えるとつらい。
また、飛行機や新幹線の中で、気軽に広げられるといった点でも、
2kgを超えるものは、少しでかすぎる。
あと、ファンレス機は私は苦手。ファンレスの機種は、表面温度が40度を
超える。キータイプ時に、不快感を感じる温度は問題だと思う。
Panasonic機が候補に入っていないのは、これが原因。

[電池スタミナ]
PC Watchで、カタログ値 * 0.85 * 0.8 が期待を裏切らない実質の時間だと
いうことが書いてあったのだが、本当に私もそう思う。
新幹線で最初から最後まで使える、また DVD映画でも 2.5時間以上見られる
ような性能だと、7時間程度のカタログ値は必要。
セカンドバッテリを追加してその値をクリアしても、重さがとんでもない
ことになっていたりするので、標準でクリアしていることが望ましい。
LaVieG type Jは、本体は軽いのだが、セカンドバッテリを追加すると
ドライブなしで2kgになってしまう。とても、バランスが良いマシンなんだが
残念でたまらない。(ドライブと大容量バッテリが内蔵で設計されていれば、
間違いなく私のベストチョイス。)

[デモに支障のない液晶]
開発用だと、高解像度が必要なのですが、デモには高解像度は逆効果。
XGA または WXGA が理想。
広さは、広ければ広い方が良いが、広いのは当然重い。
12.1インチ以上であれば、デモには支障がないと思う。
(ただ、サイズが広くて軽いのだが、発色が良くないものもあるので
その点は要注意。)
VAIO type T は、携帯性でいうと、究極のノート。
スーパーマルチドライブ内蔵で、1.38kg。バッテリ 8.5H。素晴らしい。
でも、液晶が 10.6 WXGA。ワイドで、10.6だということは、相当小さい。
デモがなければ、私のベストチョイスだなぁ。

[開発性能]
今までのと、矛盾するポイント。
画面が広く、高解像度で、CPUはできるだけ速い方が良い。
キーボードも大きく、変則的なサイズのキーがない方が良い。
後、意外と重要なのが、ハードディスクのサイズ。
容量ではなく、1.8なのか2.5なのか。
なぜか 1.8インチタイプは遅いんです。カタログでも伏せられていたり
するのでかなり調べないとわからない項目なのですが、
実際に使ってみると、全然違うんです。要注意項目です。
開発性能でいえば、VAIO type Sの[HighSpec] 素敵です。
高速性能と引き替えに、バッテリ 3.5H。替えのバッテリを複数持ち歩くので
あれば、私のベストチョイス。

上記のことから、総合評価。

NEC LaVieG type J ○○○○
SONY VAIO type T ◎◎△○
SONY VAIO type S △△○◎
TOSHIBA DynaBook SS MX ○◎○○

死角がないという点で、DynaBook SS MX を今回のベストチョイスにしました。
ちなみに、2/15(火)に東芝さんの展示会にミオキューブを出展することと、今回のチョイスは関係ありませんので・・念のため(笑)

日曜日の夕方、ヨドバシに発注。
先ほど、無事納品されてきました。
明日から出張、ギリギリ間に合いました。
これから、インストール頑張ります。

2005年2月 4日 (金)

相棒ノートの相棒登場

相棒ノートこと LaVieG J の液晶だが、液晶パネルの開き方で映ったり、映らなかったり。
でも、一度映ってしまえば、そのまま映るので、そのまま 出張に持って行く。

移動中でも問題なく使える、しばらく使えそうで ほっと安心。

東京某所にて打ち合わせ 開始1時間ほど経過したぐらいで、急に画面が消えた。
デモではなく、打ち合わせ内容の入力に使っていたので、私だけが見ていたのだが、
完全に真っ黒になった。

とっても大事なお話の最中で、画面が消えたものだから焦った。

(視線をずらして、今更 鞄の中から、システム手帳を出すのも失礼だよなぁ)
(メモを取らないと不安だし、でも画面には入力できないし・・・)

とっさに、視線をそのままに、ノートの液晶を閉じたり・・開いたり・・・

(い、いかん これじゃ、おちょくってるようにしか見えん・・)

「え、液晶がこわれました。こんな感じです。すみません。」と、

言い訳をしながら、鞄からシステム手帳を出す。

無事、打ち合わせ終了。とっても良いお話、一生懸命頑張らせて頂きます。

その後、秋葉原ワシントンホテルにチェックイン。
ホテルに入ってからも、15分くらい 液晶を開いたり閉めたりの繰り返し。
一瞬は映るが、すぐに消える。その繰り返し。

うわぁぁ、イライラするぅぅ。

で、気が付いた、ここは秋葉原。

「そうだ、LaVieG Jの中古 買ってきて、ディスクだけ入れ替えよう。」と出かける。

しばらく探して見るも、ほんと 中古って高い。

(それだけ出せるなら、新しいのを買う方が、絶対お得だと思うのだが・・・)

中古は諦めて新品も見てまわるのだが、今から全部ソフトを入れ替えるのを考えると
それもぞっとする。

どうしようかなぁと途方に暮れていると、お店の端に、やたら薄い液晶モニタを発見。
持ち運べるように、台の部分が折りたためるそうだ。すげぇ。

「すみませーん、これください。」

ホテルに戻って、さっそく接続。
快適、快適。明るくて見やすい。15インチだし。

イライラ解消できました。

明日以降、しばらく外部液晶モニタも持ち歩きます。

ノートPC、サーバPC、液晶モニタまで持ち歩く、必殺出張デモ隊 (一人) <涙>

早く VAIO type T リリースしてください。 > SONY様

2005年2月 2日 (水)

仕事熱心な液晶

出張デモに出かける直前に、出張デモで使用しているノートパソコンの液晶が映らなくなった。

常に携帯していて、事務所のデスクではスケジュール管理用のセカンドマシンとして使用している相棒ノート。
NECの LaVieG J700 という軽量の小型PCで、PenM 1G でそこそこ速く、キーボードも適度な大きさと深さで打ちやすく、ファンレスではないので熱くならないなど、とてもバランスが良い。液晶も、このサイズではダントツに綺麗。
1年少し使っているものの、ぜんぜん古さを感じさせない。 お気に入り。

でも、液晶が映らない。(涙)

仕方がないので、お客様のところで外付け液晶モニタに頼ろうと、そのまま出張デモに出かける。

出張デモ先で液晶モニタを用意していただいている間に、携帯用デモサーバなどの準備をいつも通り行っていて、ふと気が付いた。

ノートの液晶画面に「ようこそ」の文字が・・・

結局、デモをしていた2時間弱の間、何事もなかったように液晶は元気だった。
デモは好評で、2店舗での導入を検討しますとのありがたいお返事をいただいて、事務所に戻る。

そして、電源を入れると・・・映らない・・・
ショック(涙)

しかし、客先でだけちゃんと映るというのは、仕事熱心なノートだなぁと感心するばかりであった。

液晶が映らないノートをいつも通り鞄に入れて自宅に戻ると、大きな、荷物が届いていた。

『ネスカフェ サンタマルタ ゼロハリバートンプレゼント』

あら、ゼロハリの アタッシュケース が あたってしまった。
これって、結構高級なケースだったような。ラッキー。

昨年末に、缶コーヒーのシールを集めていたのをハガキ3枚分応募したのだった。
シールを大量にめぐんでくれたスタッフにも感謝。今度、何かご馳走させていただきますね。

良いことと悪いことがいっしょにやってきた一日でした。

肝心の LaVieG J の液晶問題。
LaVieG Jの後継新機種は 出たばかりで、2/19が最短お届けとのこと。
また、オークションでは同型の中古を発見。こちらは、2/6まで。

他社に浮気を考えるのであれば

VAIO type F / 液晶がとても広いが、ちょっと重いなぁ。バッテリー3.5時間。2.85kg。即納可能。
VAIO type B / 性能のわりに安い。バッテリー4時間。2.3kg。リリース直後で やはり納期が心配。
VAIO type T / キーボードが小さいのが難点だが、DVDマルチ内蔵で、ファンレスでなくて、軽い。バッテリー8.5時間。1.38kg。究極のモバイルPCかも。しかし、PenM の供給の関係で、出荷が 3月に延期。最悪ぅ・・

悩みます。悩みます。LaVieG J修理出します。